「KGは史上最高の選手の1人」とカール・アンソニー・タウンズがレジェンドを絶賛(バスケットボールキング)

ガーネットがウルブズで残してきた功績を「追いかけていく」と語ったタウンズ

 2015年ドラフト1巡目1位でミネソタ・ティンバーウルブズに指名されたカール・アンソニー・タウンズは、昨季キャリア3シーズン目でオールスターに初選出。オールNBAサードチームにも選ばれたことで、リーグ有数のセンターという評価を確立した。

 タウンズがルーキーとして迎えた15-16シーズン。ウルブズにはKGことケビン・ガーネット(元ウルブズほか)という大先輩が在籍していた。ガーネットは全盛時、211センチの高さと長さに加えてガード並みの身体能力を駆使し、NBAに新たな選手像を創り出した張本人であり、99-00から04-05シーズンまで6シーズン連続で平均20得点10リバウンド5アシスト以上をクリアした実績を持つ。

 また、常にコンディションを万全にキープし、あふれんばかりの情熱を前面に出してコート上で絶大な影響力を誇ったガーネットは、ベテランになるにつれて若手選手のメンター(助言者)役を引き受け、成長を促していた。

 当時ルーキーだったタウンズも、ガーネットをメンターとして募っており、16年9月下旬に現役を引退した時も、ガーネットへの感謝を惜しまなかった。キャリア21シーズンのうち、ウルブズで約14シーズンをプレーしたガーネットは、数多くの部門でウルブズのフランチャイズ記録を保持するレジェンド。タウンズは1シーズンしか共にプレーできなかったものの、今でもガーネットを尊敬しているという。

 9月23日(現地時間22日)、『NBA TV』などで活躍するブランドン“スクープB”ロビンソンの“Scoop B Radio”にタウンズが出演し、ガーネットについてこう語っていた。

 「(ガーネットに対しては)すごく感謝している。僕にはすばらしいメンターたち、すばらしい家族がいて、家族と呼べる人たちもいる。彼(ガーネット)はその1人で、NBA史上最高の選手の1人であり、文句なしに殿堂入りすべき人なんだ。僕は(ウルブズで)彼が残してきた功績を追いかけたいと思ってる」。

 ウルブズの大黒柱としてプレーしてきたガーネットは、03-04シーズンにウルブズをウエスタン・カンファレンストップとなる58勝24敗へと導き、シーズンMVPに輝くなど見事なパフォーマンスを披露。

 優勝へと導くことこそできなかったものの、03年にはオールスターMVPを獲得したほか、オールNBAチームとオールディフェンシブチームの常連になるなど、リーグ屈指の選手として攻防両面でウルブズをけん引してきた。

 9月23日(同22日)にウルブズと5年1億9,000万ドル(約212億8,000万円)という巨額な延長契約で合意したタウンズには、ガーネットのようにウルブズをウエスト上位へと導いてほしいものである。


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ソフトB2軍、2年ぶりの優勝逃す 与四球最多、投手陣に課題(西日本スポーツ)

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク6-9オリックス(22日・タマスタ筑後)

 福岡ソフトバンク2軍が22日、ウエスタン・オリックス戦に6-9で敗れ、2年ぶりの優勝を逃した。

先発の高橋純が3回に3四球が絡んで3失点。同点の7回には3番手の椎野が連続四球で背負った走者を長打でかえされるなど3点を失った。21日までの記録でチーム防御率はリーグ3位の3・15。同トップで優勝した阪神の3・01と大差はない。ただ与四球は最多の410で最少の阪神と107個差。小川2軍監督は「今年は投手陣に故障者が多く、育成の若い投手を多く起用したことが影響したのでは」と分析する。

一方で投手では2軍で8勝を挙げた育成ルーキーの大竹が1軍でも2勝。打者では牧原が1番に定着し、川瀬や栗原がプロ初安打を記録した。小川監督は「選手のポテンシャルは高い。来季が楽しみ」と前を向いた。

西日本スポーツ

【今日のキラ星】ミスパンテール半妹クイックステップ高木師「芝の実戦に行ってより良さの出るタイプ」(サンケイスポーツ)

【中山5R】牝馬重賞3勝を挙げているミスパンテール(父ダイワメジャー)の半妹。坂路とWコースを併用して、入念に乗り込まれてきた。「芝の実戦に行って、より良さの出るタイプだと思う。手脚が長くて跳びも大きいので、長めの距離も合っているはず」と高木調教師。2歳戦好調の厩舎から目が離せない。

横浜大きな勝ち点3 “オリジナル10”誇りと意地(日刊スポーツ)

<明治安田生命J1:磐田1-2横浜>◇第27節◇22日◇ヤマハ

名門の意地を感じた。横浜F・マリノスはジュビロ磐田に競り勝ち、残留争いの中で大きな勝ち点3をつかんだ。全員が最後まで走り、劣勢になっても諦めない。内容が良くても結果が出ず、崩れかけたチームを立て直すきっかけとなったのは、16日の前節浦和戦の敗北後に行った選手のみのミーティングだった。

オフ明けの18日、練習前にクラブスタッフの勧めもあり、選手のみでミーティングを行った。左膝を痛めるなどして戦線離脱中のキャプテンのDF中沢佑二(40)らが中心となり、数人の選手に話を振るなどして、それぞれの意見を語り合った。

今季からポステコグルー監督が就任し、チームの戦術は大きく変わった。GKも積極的に前に出てビルドアップに参加するハイラインサッカーで、4バックの左右のサイドバックは中盤に入ってボールを受ける動きも担う。選手は特殊な戦術への適応に苦労し、シーズン開幕から思うような結果は出なかった。指揮官は「いい方向に向かっていると信じている。どんな布陣でもやりたいサッカーは変わらない」と口癖のように言うが、中盤の構成など試合ごとの細かなシステム変更は多く、夏場には突如としてW杯ロシア大会の中断期間にも試さなかった3バックの布陣を試した。1度勝ってもなかなか連勝にはつながらず、順位は思うように上がらない。開幕当初は「このサッカーを信じてやるだけ」と口にする選手が多かったが、それは次第に困惑へと変化していった。リーグ優勝3度、93年のJリーグ発足時から参戦する10チーム“オリジナル10”の中で鹿島とともに唯一の降格未経験クラブである名門が、気がつくと残留争いに足を踏み入れていた。

ミーティングでは、03、04年のリーグ優勝を経験するキャプテンの中沢が「マリノスは下を向いてやるようなチームじゃない。みんなで声をかけあいながら楽しくやっていくことで結果はついてくる」と語りかけたという。中沢と同じく選手の前で意見を語ったというFW伊藤翔(30)は「バラバラにならないように、ピッチに集中しようと。そこでいかに戦うか、勝つかだけ。同じような意見を持っている選手は多かった」と振り返った。

これまでも選手のみでミーティングを行うことはあったが、今季はその回数が少なくなっていた。MF天野純(27)は「選手のみのミーティングは珍しい。オフになると移籍もあったりして、このメンバーで戦えるのはあと8試合(当時)しかない。出られない選手のためにも出ている選手が戦うということを話した」。ベテランから若手まで、全員で今後の戦い方を再確認した。そうして臨んだのがこの日の磐田戦だった。

前半に幸先よく先制して流れをつかんだが、後半に同点弾を許し、以降は劣勢が続いた。何度もゴール前まで攻められるが、GK飯倉大樹(32)を中心に体を張って守った。そして、歓喜の勝ち越しゴールへとつなげた。磐田戦でキャプテンマークを巻いたMF扇原貴宏(26)は「(ミーティングで)一致団結して戦っていくことを確認した。相手の流れになって追いつかれても逆転したのは今までになかったこと」と手応えを口にした。決勝ゴールを奪ったDF山中亮輔(25)も「今日は(試合中に)選手同士でよく話せていたと思う」と話した。

ミーティングで確認したことを実践し、結果も出した。依然として各チームの勝ち点は詰まっており、まだまだ残留争いを脱したとは言えない。しかし、何かが変わるきっかけとなる試合になったのは間違いない。ポステコグルー監督は磐田戦を終え「攻められた時間もあったが、選手はみんなハードワークして頑張ってくれた。次はホームで2連戦。いい形でシーズンを締めくくりたい」と話した。

当然ながら、横浜が最後にリーグ優勝した04年からメンバーは様変わりしている。それでも選手は“名門”の看板を背負い、大きなプレッシャーと戦う。次戦はホームの三ツ沢球技場でのベガルタ仙台戦。選手も常々、口にしてきたが、大切なのは良い流れを継続すること。ホームのサポーターの目の前で、横浜F・マリノスとしての誇りを示していく。

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